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Signal Flow

Quad Envelope Processor
入力されたGATE信号を"A"(Attack Time) / "D"(Decay Time )/ "S"(Sustain Level) / "R"(Release Time)の各つまみの設定でエンベロープ信号にして出力するプロセッサーが4基、搭載されています。
そのプロセッサーの各々にADSRタイプとARタイプを選択可能なスイッチが個別に用意されています。
Gate Input / Through
4つの"GATE INPUT"入力は各々THRU出力を備えているので、スタックタイプのパッチケーブルを削減できます。また、THRU端子を有効に使うと、GATE信号を分配できたり、音を止めたくないGATE信号以外のパッチケーブルを抜くこともできます。
Envelope Polarity
各エンベロープ・プロセッサーが出力するエンベロープ信号は、"POLARITY"スイッチで極性を反転して出力することができます。例えば、ローパスフィルターのカットオフ周波数をエンベロープ信号(CV)で時間変化をさせる場合、エンベロープの極性を反転させると効果があります。
Velocity CV Input
MIDI信号からCV/GATE信号に変換するモジュールなどからのベロシティのCV信号を"VELOCITY-CV INPUT"に入力すると、ベロシティの強さに合わせてエンベロープのCV信号の振幅を変えて出力します。
MIDI信号に限らず、シーケンサーのモジュールから音の強弱を制御するCV信号が出力できる場合は、アルペジオの表現力を向上させることができます。
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