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8-Voice Polyphonic Analog Semi-Modular Synthesizer

​*開発中のため、仕様は予告なく変わることがあります。

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2-VCOs
with 
Osc.Sync & X-Modulation

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VCOs : GRANDBLUEは8音ポリフォニックです。1音あたり、2つのVCOで構成されています。 それぞれ、SAW波形とPULSE波形を出力します。VCO1とVCO2を同じピッチにするとUnisonモードになり、VCO2のピッチをわずかにずらすとDeTuneモードになります。 また、VCO2のピッチをVCO1のオクターブ違いや4度下/5度上に設定するといった応用も可能です。

Osc.SYNC & X-Modulation : オシレーター・シンクはVCO1の出力でVCO2の位相を強制的にリセットします。HARDタイプはVCO1の位相のスタートで同期が掛かり、SOFTタイプはVCO1の波形の中間で同期が掛かります。 X-MODULATION(Cross Modulation)は、VCO2の出力でVCO1の出力を変調します。 いずれも、SAW波形に対して効果があります。PULSE波形には効きません。

2-EnvelopeGenerators

Envelope Generator : 1音につき2つのエンベロープジェネレーターを備えています。 MODEスイッチでADSRタイプとARタイプを切り替えることができます。POLARITYスイッチでエンベロープの極性を反転することができます。これは、フィルターのカットオフ周波数をエンベロープジェネレーターで制御するのに適しています。KEY FOLLOWをONにすると、ピッチに応じてエンベロープの変化する時間を変えることができます。ピッチが高くなるほど、短時間で変化します。LEGATOをONにすると、SUSTAIN期間中に次のKEY-ONが発生したときに、ATTACKとDECAYの設定を無視します。

2-VCFs
Ladder type LPF & HPF

VCF : トランジスター・ラダータイプのローパスフィルターとハイパスフィルターを1音につき1ペア備えています。減衰量は6dBまたは24dBのいずれかを選択できます。また、カットオフ周波数をエンベロープジェネレーターもしくは、LFOで変化させることができます。KEY FOLLOWをONにした場合は、カットオフ周波数がVCO1の周波数に対して2オクターブ上にオフセットされます。

NoiseGenerator & LFO

Noise Generator: ホワイトノイズを1音あたり、1つ使用することができます。このホワイトノイズに固定レベルのレゾナンスが付いたローパスフィルターやバンドパスフィルターを通すことができます。KEY FOLLOWをONにすれば、サイン波のオシレーターとしても使えます。エンベロープジェネレーターによる制御もできます。

LFO: LFO(LowFrequencyOscillator)も1音あたり、1つ使用することができます。三角波・パルス波・サイン波を選択できます。KEY-ONをRESETに設定すると、鍵盤を押した時(またはGATE信号が変化した時)にオシレーターの位相が強制的にゼロからスタートします。また、DELAYつまみでLFOのスタートを遅らせることもできます。

8-UserMemory
&
8-Special Preset voice

UserMemory & Preset Voice: 本体パネルのつまみやスイッチで作成した音色は、本体に8つまで記憶することができます。また、プレミアム音色として8つのプリセット音色を搭載しているので、プリセット音色を呼び出して、それを元に音色を変化させることもできます。

Playing with MIDI
or
CV&Gate with MIG-Module

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MIDI INPUT & "MiG" Module: MIDI出力端子を備えたキーボードとMIDIケーブルで接続すると、内部のMIDI to CV/GATEコンバーターを通して演奏することができます。また、別売りの"MiG"モジュールを内部接続すると、直接、CV/GATE信号で演奏することができます。

SEND / RETURN
for External Fx,
PHONES & LINE OUTPUT

SEND / RETURN : 外部エフェクターに接続するためのSend出力とReturn入力を備えています。Return入力にはレベル調整のボリュームを備えています。Send出力にジャックを挿すと、本体の音はすべてSend出力から出るので、外部エフェクターでDry/Wetバランスを調節してReturn入力へ外部エフェクターからの音を入力します。 Send出力にジャックを挿さないでReturn入力に音を入力すると、本体の音とミックスしてPHONES出力やLINE出力から音が出ます。

PHONES OUTPUT: PHONES出力は、インピーダンスが32Ωのヘッドフォンに音を出力します。つまみで音量を調節することができます。

LINE OUT : LINE OUT出力は、φ6.35標準TRSフォーンジャックでモノラル出力です。TSRタイプのジャックで、600Ω以上のインピーダンスを駆動可能なバランス出力になっています。

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